6月に『避難訓練』と『防犯訓練』を実施いたしました。
『避難訓練』では大地震を想定して行いました。
1次避難の際は室内で椅子や布団の下に隠れて身を守る練習をしました。
突然の事が起きて戸惑っている子どもや幼稚園や保育園で学んだ事を
思い出しながら椅子や布団の中に隠れる子どもなど様々な姿が見られました。
そして2次避難として、近隣の小学校に歩いて避難しました。
次の地震に備えて、いつもよりも早歩きで一生懸命歩いていました。
避難訓練の活動を通して『大きな地震が来たら小学校へ避難すること」
「自分の身の守り方」などを少しずつ学んでいってほしいと思っております。
また、別日には『防犯訓練』として垂水警察の生活安全課の方々に来ていただきました。
訓練の内容は『不審者が事業所に来た際』のシュミレーションを行いました
子ども達はびっくりして泣いてしまう子ども、状況を理解し先生の指示を
聞きながら避難しようとしている子どもなどいました。
職員も子ども達を守るためにはどのように対応していけばよいのか
実際に訓練をしながら、警察の方々に教えていただくことが出来ました。
訓練が終わった後は、子ども達も一緒に話を聞きました。
このような訓練を通して、子ども達には
『身を守る大切さ』『避難の方法』など少しず学ぶことが出来ればと思っております。